シェフとマダムの久々フランス紀行 <01> 2018

2018年6月26日・火曜日

久しぶりのフランス行きです

前回から6年ぶり、あまりにも間があいて、不安なことばかり

今回の旅の目的は、大きく3つ

まず、フランス第二の都市・リヨン発着のローヌ川クルーズ

次に、パリのレストラン、ラ・セールでのディナーと

シャンパーニュ地方の州都・ランスで、知人のレストランでのランチ

3番目は、住むように旅する

 

まずは、メインのローヌ川クルーズ

今年2月から予約を始め、東京のツアー会社とのやりとりは、

思ったより時間がかかり、

全ての資料、チケットが手元に届いたのは、なんと!出発の3日前にメールでした。

何せ初めてのクルーズツアー、前後の飛行機、ホテル、TGVなどの予約は完璧だったので

かなり心配しましたし、ネット上の評判も最悪だったので、

次回からは、別の代理店を探すことにします。

といっても、ヨーヨッパでも有数の規模の船会社ですので、クルーズは楽しみでした。

リバークルーズは、全長100メートル前後で、おおよそ80~100名位のキャパ。

(博多湾に毎日入ってきている、海を渡る豪華客船とは、全く違うものです)

一年ほど前、BSの番組でローヌ川クルーズ・7泊8日の旅を見たのがきっかけ、

日程や価格をネットで調べ、私たちに可能なツアーが、

今回のクロワジー・ヨーロッパ社(6月26日・リヨン発、カマルグ号で行く南仏、4泊5日)でした。

このツアーは、月に一本かつ、クルーズには最良の季節とあって空室は、

なんと2月の時点で、一部屋のみ!

 

乗船前に食通の都を満喫すべく4泊5日をリヨンで過ごすことに!

やっと旅に出るところまで来ましたが、福岡空港で一つ問題発生

大きなスーツケース1個と機内持ち込みできる小型のスーツケースで準備万端

でしたが、預ける大きな方にパンパンに詰め込んだ二人分の荷物

シェフの記憶では、一人20㎏、二人で40㎏で、クリアのつもりが

一人23㎏まで、合算はできないとの事。

「段ボールを探してあげるので、分けますか?」と、親切な対応でしたが

なんと重さは34kg(そういえば、かなり重かった!)、分けるにも今? ここで?、、、

11kgオーバーで11,000円のお支払いとなりました(ショック!)

 

福岡からインチョン➡パリ➡リヨンまで(大韓航空とエアフランスを乗り継いで。)

 

←インチョン空港

 

 

パリ行きは、1時間遅れで出発、シャルルドゴール空港には、定刻着

空港そのものが大きくなった?

混雑も解消しているし、どこも以前より広く、新しくなっている

入国審査もスムーズに通過、国内線に乗り換えの為ゲートへ向かう

国内線は、すでにバカンスの気配?  凄い混雑!

ゲートも刻々と変更になり、どのゲートも長い行列、人で溢れかえるという感じ

変更されたゲートに着いて、1時間遅れを知る!

問題は、リヨンのホテルのチェックイン時間

クローズには、間に合わないので、

リヨンに着いてから、エアフランスのカウンターでホテルに連絡してもらい

待ってもらえることになり、一安心💛

リヨン中心地まで、サンテグジュペリ空港からタクシーで30分

12時15分に無事にチェックイン完了、長い長い一日でした。

(自宅を出てから、約24時間)